外国人留学生の皆様へ
「せっかく日本に来たんだから、日本の企業で働いて、経験を積みたい。」 そんな思いは多くの留学生が持っていることでしょう。 「World is Flat」となった現在で、グローバルに活動していくことは、留学生だけでなく、企業にとっても非常に重要になることは間違いがありません。
グローバルリーフでは、留学生の皆様が日本企業に就職・転職するよう、全力でサポートさせていただきます。外資系金融機関や大手製造メーカーなど、グローバルに活動する企業を皆様にご紹介させていただきます。
登録は無料です。
医療関連の資格を保有されている外国人の皆様、ご登録お待ちしております。
グローバルリーフでは、医療関連の資格を保有の外国人の方々のご登録をお待ちしております。例えば、ホームヘルパー2級の資格を取得されても、お一人での就職・転職活動は、国籍や就労ビザの問題でなかなか難しい側面があります。グローバルリーフでは外国人の方でも受け入れに積極的な医療関連のクライアント様と数多くお付き合いがございます。現在就職活動中の新卒予定者や、医療・福祉業界へ転職を検討されている方々も、やる気があれば採用意欲の高い企業は数多くあります。お気軽にご相談・ご登録ください。
下記の日本国内の資格を保有されている方のご登録お待ちしております。
看護師 | 准看護師 |
ホームヘルパー2級、1級 | 介護福祉士 |
ケアマネージャー | 福祉用具専門相談員 |
歯科衛生士 | 診療放射線技師 |
社会福祉士 | ガイドヘルパー |
薬剤師 | 保健師 |
作業療法士 | 理学療法士 |
医師 | 助産師 |
*上記資格取得のため勉強中の方のご登録もお待ちしております。
詳細につきましてはお問い合わせください。
外国人留学生の採用に関する調査
近年、日本の大学や大学院に留学する外国人の方々が増加しております。外国人留学生は、専門的な知識や技術を有する労働者として、日本の経済活性化を支える人材となり、日本国内での就職を促進することが求められております。しかし、日本全体で見ると、まだまだ就職まで至るケースは非常に少ないのが現状であります。
2008年3月に、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」がまとめた、「外国人留学生の採用に関する調査」があります。調査結果のポイントをまとめました。
1.過去3年間での留学生の採用の有無
過去3年間での留学生の採用状況を見ると(正社員および契約社員としての採用に限る)、「採用した」企業は9.6%と約1割で、「採用しなかった」が89.5%となっております。
2.なぜ留学生を採用したのか
過去3年間で留学生を「採用した」企業に対し、採用した理由を尋ねたところ(複数回答)、「国籍に関係なく優秀な人材を確保するため(学歴・公的資格等を含めた専門知識・技術)」が52.5%ともっとも多く次いで「職務上、外国語の使用が必要なため」(38.8%)、「事業の国際化に資するため」(32.4%)が上位となっております。
3.日本企業は外国人留学生に対してどのようなイメージを持っているのか
日本企業が、外国人留学生に対してどのようなイメージを抱いているのかを尋ねたところ、その結果は、『自己主張が強い』(42.6%)、『日本語能力が不足している』(38.4%)、『定着率が低い』(34.4%)が上位3項目となっております。比較的マイナスの印象を外国人留学生に対して持っており、就職・転職活動では、このマイナスイメージを払拭する必要があります。
4.留学生の採用枠の有無
外国人留学生を採用する際に、日本人社員とは別に採用枠を設けているかどうかを尋ねたところ、「日本人社員と区別なく採用」が77.8と8割近い割合となっております。
上記の調査結果を就職する外国人留学生の立場から下記にまとめました。
■外国人留学生を採用しようとする企業は非常に少ない ■国籍に関係なく採用する傾向が高く、外国人だからといって特別な待遇・採用枠がある企業は少ない ■外国人留学生に対して、比較的マイナスイメージを持っている企業が多い
よって、日本国内での就職活動において内定を勝ち得るためには、かなりハードルが高く、大変厳しい状況であると言えます。